太陽の日差しほんのり温かく、ベランダでは野良猫が日向ぼっこ。
吹く風冷たし、ニュースにて被災地の情報を知る。
なぜだか分からないけど、布団から抜け出せないゴロゴロして、数秒ごとに欠伸しての
繰り返し、起き上がっても、起きている間も欠伸ばっかりどうしたのだろうか。
欠伸を繰り返しながら洗濯を済ませ、白湯を飲み干す。
あごの筋肉運動にいいのかも。しかし疲れる。
欠伸とともに起こる思考停止中。
こんな日を幸せと感じたいと思う私と
イラっとする気持ちが行ったり来たりしている。

SNSをのぞいたら
『心を守る大切なこと』の言葉に巡り合った
・休むことを後ろめたく思わないこと
・何もしない時間をつくること
・うまくいかない自分を許してあげること
・「疲れた」と言葉にすること
・頑張らない日をつくること
・自分に優しくすること
ご先祖様は、私のことをお見通し、ありがとう。

ハッピーノート　草野　たき作
中学受験を控えた小学校６年聡子。自分の思いが伝えきれない。自分の気持ちを隠して相手に合わせている、本当はやりたくないことなのに、一人ぼっちになりたくないから。
言いたいことが言えないもどかしさの中で聡子は、学校生活逃げるために塾へと向かう。
　学校と塾の交友関係。家族の関係の中で、言葉にして伝えることを教えてくれる物語
文中より
「正直だと、ぶつかってばかりで疲れる。嘘ばっかりだとなまらなくていらいらする。
でも、時々意見をゆずると、逆に譲ってもらえたりする。」