ma-mi430のブログ

島での生活。60代新たな挑戦で自分を高めたい

88歳の願い第3弾。温泉旅行3世代。

1, 温泉で体を休めたい。
2, 孫の住む東京にいきたい。
2つの願いを叶えるべくしての行動2泊3日の箱根温泉旅行に出かけた。
親子3世代で旅行をするのは、10年ぶりである。
父は、前日興奮して何度も起きたそうだ。午前9時に出発するもうすでに1時間前に準備をすませ、仏壇のご先祖様に「無事で旅行ができますように」とお茶と線香を立てて祈っていた。(遠出をするときには、いつもの儀式である)
空港まで約40分間、沖縄那覇から東京まで約2時間。
 私の息子が運転する乗用車で2時間近くかけて箱根到着。曲がりくねった山道をハラハラしながら登り、宿についた時には、午後6時になっていた。
1日目の移動で父親は、口数が減り疲れた様子を見せていたが、念願の大浴場にて温泉に浸かり、数々の料理で栄養をつけたらしく、孫との会話を楽しんでいる。
その様子を斜め45度から見ている私。
息子の優しさは、こんな場面で培われていたのだと思う。


 2日目。大涌谷と芦ノ湖、そして箱根神社へと足を運ぶ。乗り物に乗って移動するのは、苦にならないらしいが、元箱根港から箱根神社までの道のりは、少しばっかり辛そうであった。その時にも孫ちゃんは、おじいちゃんの歩くペースに合わせてゆっくりとそばについっている。時には、手をつないだり肩をくんだりと楽しそうにしている二人をうらやましく見ている私がいる。男同士いいもんだ。
富士山を見て興奮するおじいちゃん。かわいいもんだ。童心ってやつだね。



「母ちゃん、一緒に来たかったね。」と手を合わせる。天から見ているかなこの様子。
父の願いを叶えた2泊3日の旅。体を温めたいと思ったら、何度でも温泉に浸かることができる時間的なゆとりと、鮮やかな料理に大満足。生きていてよかったと孫に何度でも言っている父を見て、頑張ったご褒美だよ。健康寿命にあっぱれ。
東京に住む孫の成長に微笑む父。父にとって最高の旅となった。
送ってくれた息子に、「来年は、どこへ行こうか、決めておけよ」と別れた。
来年も意欲満々に生きていくのだろう。



1週間ぶりの投稿になります。
昨日は沖縄の空も灰色の雲が覆っていて、体をさすような冷たい風が吹きました。
衣替えを急いで行い1日たった19日日曜日の天気は、快晴太陽の光が窓をつたって入ってきました。窓全開空気の入れ替えです。ちょっぴり冷たい風が部屋中を駆け巡っていきました。


 ちょっと一休みにカフェタイム。昨日いただいたシナモンパンに生クリームを溶かして
シャインマスカットと豆乳ラテで心地いい時間を過ごしています。


そうだった。無事に旅行から帰ってきた報告と12月も安心に過ごせるように、銭洗いをして普天間神宮へ行きます。