「大丈夫だよ。心配しないで。」

以前に普天間神宮の裏庭を叔母と二人で散歩した。 叔母は、故郷を思い出す場所としてお気に入りの様子。 「もう一度こっちに来て、歩けたらいい」とボソッとつぶやいたことを覚えている。 今日叔母の方から「普天間神宮いくねえー。いくんだったら一緒に連れて行って」 と誘いにやってきた。珍しいこともあるもんだ。... 続きをみる

「ランチ会と梅みそづくりにお得感」

冷凍梅を使って、梅みそ造りに挑戦。 残念、遅刻してしまったから、作る工程を見入るだけになってしまいました。 ランチが楽しみだね。 今回は、どんな料理が目の前にあらわれてくるか、わくわくします。 あらわれた料理は、６つどれも自分の家では作れないものばかり。 ①ゴーヤとレンコンの梅みそ和え。 ②しそジ... 続きをみる

「ガジュマルのように支えられて生きている」

わたしと父親、叔母の３人は、ネズミ年。 従兄弟からいつもお世話になっているお礼にとランチ券を頂いた。 ホテルのランチブッフェ券。 何を食べたいのか迷う叔母。 いくつもの種類を食べたい父。 共に８８歳。食欲旺盛な父親に叔母が言葉。 「あんたは、１００歳まで元気で生きるさあ～」 「姉さんが、天国で待っ... 続きをみる

「命の繋がりを感じた日」

私にとっては祖母。父親にとっては生みの母親。 祖母が亡くなって１３年目。故人を偲ぶ会。 父親のきょうだい、子、孫。３世代にわたって集まった今日。 久しく合わなかった身内の顔。 「オバーのしわのでき方に似ているさあ～」「たれ目がにてるねえ」 「色黒も似てるよ～」「あんたとあんたは、似てる」「どこがよ... 続きをみる

「なんだか　ワクワクしてます」

「起きて」の声に目が覚めて、窓を開けると朝日が建物の隙間から顔を出しています。 今日の朝日は、いつもと違う、ふんわりと暖かい。 自然と手を合わせ瞑想している自分にびっくり。 こめかみから、ふんわりと温かい光が身体に浸透していく気分を味わっています。 なんだかわくわくした気分で一日が、始まりました。... 続きをみる

「私の夏休み」

夏休みに突入。それと同時に、学習支援の仕事が夏休み期間ストップします。 この間、どうやって収入源を手に入れるかを考えていませんでした。 私って結構な呑気もので、近づいてから「どうしよう」と慌てふためく性格の持ち主です。 ですから、夏ボケしないように、 今ある貯金で生活できるように、 やることリスト... 続きをみる

「やっほっほ夏休み」

明日から夏休みが始まります。 いつになく今日の「さよなら」弾けてます。 子どもって、自分の気持ちをそのままポンポンと出すもので、その時その時の対応に 正直言って戸惑いを隠せない私でした。 もう一方で 「こんな声かけをすればよかった」と後悔してしまう私がいつも近くにいました。 　 私が勤めている小学... 続きをみる

「母親になった日。」

２８年前私はこの日、母親になった。 学期末。成績表、提出物におわれ 息子の誕生会は、夏休みに入ってからの決まりごとにしていた。 その日に祝ってもらえないって寂しかっただろうに。今更ながら思う。 東京に住む息子とは、１０年間一緒に誕生日を祝ったことがなく、 私にできることといえば、 「母親にしてくれ... 続きをみる

「ドライブ日和に食三昧」

月一のランチ会 午前１１時北谷町にある「ＮＯＤＯ」カフェにてお茶漬けを頂きました。 お茶漬けは、小腹がすいたときに食する料理だと思っていました。 若者の発想は、すごいランチメニューにお茶漬けメニューを加えるとは、小じゃれた料理をいただきます。 お茶漬けメニューでお腹は、いっぱいなはずなのに、近くの... 続きをみる

「加齢だからこそ、誕生日はうれしい」

４月の誕生会が延び延びになって、今月になりました。 手料理を持ち寄り、レシピを交換しながらのランチです。 それよりも年を重ねるごとに、「健康で会えることが何よりも幸せだね」 と口をそろえて言う。実感。 体のメンテナンスについての悩み。 その１．歯科に行く頻度が高くなった。 歯茎が下がり歯が伸びてい... 続きをみる

「叔母と私とスタバ」

夕食の買い出しが終わり、駐車場へ向かって歩いていると、おばさんが立ち止まった。 「何。どうしたの」 「コーヒーが飲みたい。」 「生きているうちに、あの店にはいってみたいさあ～。」 ８８歳叔母の初体験。 「入ろうか。コーヒーでいいの。」 コーヒーとチーズケーキを注文し、一緒に食べた。 「美味しい、人... 続きをみる

感じてくれたかな？

感じてくれたかな？

読み聞かせボランティア 「おまえうまそうだな」の絵本を携えて、５年５組の教室へ 生まれたばっかりの恐竜には、名前がありません。 食を探しにやってきたティラノサウルスがであった。「おまえ、うまそうだな」 「ぼくのお父ちゃんなの。だってぼくの名前うまそうなんでしょう。お父ちゃん」 足元にすりすり。ティ... 続きをみる

女性３人、小さな旅から１週間後

「女性３人、小さな旅から１週間後」

一人自由気ままに歩き回るのが私の旅のかたち。だったのですが、 先週、女性３名で県内南部の小さな旅に出かけました。 　当日、木々とドライフラワーに囲まれたカフェにてランチ。「懐かしい、ウインナーの花。本当の名前は、？ガマ」「レンブの実を見ながらとりた～い。人の庭なんだよね。」 偶然にも石垣島の知り合... 続きをみる

「甥っ子よ。ありがとう　七夕の願い」

７月６日　早めの帰宅。 汗だくだくになりながら、オクラとゴーヤー収穫、今日の暑さは強烈です。 野菜たちも元気がなく、へなってしまってます。 暑さの中での作業は、体力が奪われてしまいます。汗を流した後に飲むソーダー水で爽快感を味わいます。畳間にてごろんと横になったらいつの間にか寝落ちしてしまいました... 続きをみる

「ちょこっと遊びで作戦ガチ。」

「黒板の字日直消してくれませんか～。当番さん消してください～。」 遊びに夢中で私の声が届かない。だれも黒板の前にやってこない。 近くにいた男の子に、黒板消しを持たせ「私と遊びましょう」 「君は右端からスタートして、私は左端からスタート。ヨーイドン」 「ぶつかったらじゃんけんだよ。負けたらもとに戻る... 続きをみる

「読み聞かせ。１年生」

　今日の担当１年生への読み聞かせ。 主人公になりきって笑ったり怒ったり、表情豊かな子ども達を目の前にするとはりきりおばさんになります。 　子どもって「おならやうんこ」の話が好きですよ。 なぜでしょうね、きっと体から音が出てくるのが不思議なんでしょう。 「おならひめ」題名どおり、あたり変わらずおなら... 続きをみる

杖をすてた、８８歳

「杖を捨てた８８歳」

「腰いたいさあー、歩けん、どうしようかねえ～」「８８歳だｋら、天国から誰か迎えにこないかね。ねえねえーすぐに迎えに来てちょうだい。」会うたびに口にする叔母さん。 だったのですが、 ある時電位治療に出会った。 根気強く通って治療した結果、杖を捨てて自力で歩き出した。ホッとした。 表情が明るくなった。... 続きをみる