感じてくれたかな?
読み聞かせボランティア
「おまえうまそうだな」の絵本を携えて、5年5組の教室へ
生まれたばっかりの恐竜には、名前がありません。
食を探しにやってきたティラノサウルスがであった。「おまえ、うまそうだな」
「ぼくのお父ちゃんなの。だってぼくの名前うまそうなんでしょう。お父ちゃん」
足元にすりすり。ティラノサウルスがお父ちゃんになっちゃた。
お父ちゃんは、生きるための知恵を教えていく。うまそうは、お父ちゃんのために一人で
赤い実を探し、毎日のようにプレゼントする。
無償の愛。相手の思い受け止める、優しさを感じてくれたかな。
子ども達33名。
お父ちゃんとうまそうを見つめ、気持ちがぴったり一つになる空気の流れを感じているようだった。
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