雑貨屋で知り合いになり月１回、ランチを食べながら雑貨、ファッション、町カフェと興味をそそられる話題を提供してくれるお姉さま。
　３０年間仕事のことばっかりを考えながら日常生活を送っていた私には、少しばかりの
エッセンスになっています。

　仕事が終わったと同時に着信音。
「お仕事お疲れ様、私の家にご招待しますからいらっしゃい」とお誘いの電話です。
お姉さまのお宅拝見。
気に入った雑貨の数々が部屋中に置かれています。
雑貨たちは、自分の位置をしっかりと確保しています。ごちゃごちゃ感がなく、見ているだけでわくわくしてきました。
「気分が落ち込んだ時、好きな雑貨を何時間でも見ていられるの。なぜかほっとしたり慰めてくれたり、私の気持ちを分かってくれるからね」
好きなものに囲まれていると、私は、カラカラの気持ちにさわやかな水を与えてくれている気がしています。
　今回は、旦那様に作ってもらった水栓を見せてもらいました。
うらやましい～。

そこで思いました。
好きなものに囲まれて笑顔でいる奥さんを支えているのは、几帳面な旦那様が得意なDIYで雑貨たちの置き場を作ってあげているからでしょう。夫婦一体。
　帰り際に、プレゼントをいただきました。仕事頑張っているご褒美です。
認めてくれるお姉さまに感謝、感謝。

「久しぶりに名護市にドライブ。」
私の家から片道約１時間の名護市。
７年ぶりに元職場の後輩たちとランチをいただきました。
７年前は、独身貴族を楽しんでいた彼女たちも今では、お母さん。
ちょっぴり母親の顔になったり一人の女性になったりいくつもの顔を見せてくれました。
　頼もしくなった彼女たちに乾杯。
みんなで楽しく笑い、時にはドライブして海に向かって、大声で叫び愚痴を吐き出す、思いを伝える、そんな職場過ごした時間が懐かしいそうです。
　先輩は、気持ちを楽にしてくれる遊びに連れ出してくれる存在でした。
そうね。年齢相応の遊び方があります。
好きなことを探し求めることもそうだし、好きなものに囲まれて過ごすこともそうだし、
私もお姉さまから年齢相応の楽しみ方を教えてもらっている最中です。

※画像アップロードができず「対応していない画像です」と表示させるため
画像を挿入していません。どうしてかな～。いろいろ試していますが。