ma-mi430のブログ

島での生活。60代新たな挑戦で自分を高めたい

「食を楽しむ、そして考える日」

人を良くするのが、食べること。空腹が満たされると、怒りっぽくならないでしょ。
ニコニコしていますね。大事な会議の時でさえ、まずは晩餐会のあとに話し合いが行われます。「腹が減っては戦はできぬ」とお腹がすいていては十分に活動ができないという意味です。
戦前生まれの父親は、戦後「お腹がすくことが怖かった」毎日毎日空腹と戦い続けた」と言う。空腹を忘れるためにありとあらゆるものを口にしたと話してくれました。
 現在「小腹がすいた。コンビニで○○と○○を買おうと」「お腹すいたからジュースを飲もう」と食べたいものがどこででもすぐに手に入るそんな時を生きている。ありがたい。


 食について考えるワークショップが開かれると聞いて参加しました。
身近にそして昔からその場に自生する植物がある、それを私たちは見逃してしまい、新しいもの見栄えのするものに関心があり、食してしまうことが多くなったと感じています。


見直してみよう食材と調理の方法


 「健康寿命を延ばすためにも、昔から私たちの口にする身近な野菜や果物、今が旬な野菜や果物をいただくとさらさらと流れていく体の血が喜びます。
私たちの身体は、食べ物によって作られています。」と聞くと料理をするとき体が喜びそうなものを選んで食材にしましょう。テーアンダーを添えながら。



※テーアンダーとは、沖縄の方言で愛情を込めることを言います。ちょっとした気持ちのスパイスです。