ma-mi430のブログ

島での生活。60代新たな挑戦で自分を高めたい

読み聞かせと大谷さんありがとう

15分間の読み聞かせをしました。
私が読んだ本は「おばけのはなし」シリーズ
1冊読んで、2冊は紹介の流れで時間をたっぷりと使わせていただきました。



1冊目
〇壁に落書きすると、壁が動き出し子供を固めてしまいます。
子どもには、落書きする理由がありました。
それは、入院中のお父さんを喜ばせるための落書きです。
壁だって優しい気持ちがあります。
どんな優しさだったのでしょうか。
〇悪い言葉を使う子を手下にするわるしゃべ。
わるしゃべが、出会ったのは何十年か前にスカウトした男の子。
もういいおじさんです。
悪い言葉シールをはがすために研究し、作り出された
「きれいな言葉スプレー」それを吹きかけると
わるしゃべは、どうなるかって、小さく小さくなってしまうのです。


2冊目
〇容姿には、劣等感が潜んでいます。
首が長くなりたい、短い首はみっともない。
そんな願望をかなえてくれるクリームを手に入れた女の子は、
どんどん首がながくなってしまい、今度は短くしてと
お願いするのでした。短い首にもどった女の子は、
もともとあるものに、感謝するのです。
〇学校のジャングルジムに住む女の子のおばけは、
誰かに助けてもらいたくって、ジャングルジムから
飛び降ります。やっと助けてもらえる男の子に巡り合うことができました。
女の子は、思いが叶って天国へとやっと旅立つことができたのです。よかったね。


3冊目
〇長い時間一緒にいたものには、気持ちが宿るといわれています。
ふとんに宿る気持ちって、どんな気持ちなのかな。
いつも一緒にいたいし、覆いかぶさっていたいらしいよ。
〇欲深くなればなるほど、周りの者が知ってしまいます。
人だけではなく、自然の木だって感じているのです。
木もいつの間にかよく深くなり、よく深い人を取りこむことをしてしまいます
友達と競争して自分だけのものにしようとするのは、よくないことだと
教えてくれます。



私の勤めている学校に「大谷翔平さんの写真つきグローブ」が届きました。
あした全校児童にお披露目するそうです。かっこいいです大谷さん。