転勤族の私は、58歳まで幾度となく引っ越しをしてきました。
退職を目の前にして、決断したことは、終の住処を建てることでした。
23坪の平屋。私の思いが詰め込まれた家です。
それなのに、私ときたら

　もんちっちさんのブログを読んで、
漠然とした思いで住んでいる終の住処は
感謝する場所だということを気づかせてくれました。
「・ いつでも帰れる家があること
安心して眠れる家があることは大切なこと
家は単なる寝る場所ではなく
エネルギーをチャージする場所
安らぎと安心など、人生の土台を
使ってくれる場所」
その場所にいるだけで、ほっと安心
だから、
「・ 自分で物事を決められる
日々の小さな選択から人生の大きな決断まで
自由に選べることは素敵な環境にいる証拠」
今週モヤモヤとしていた気分が
すっきりと晴れマークに変わった瞬間の言葉です。
時間とともに、どこからともなく求めていた答えが
引き寄せられました。感動あり。

　沖縄地方。春風がふき、日中の温度25度まで上がりました。
掃除日和です。いつもお世話になっている私の家に
感謝の気持ちを込めて、4時間かけて隅々まで大掃除をしました。
やはり掃除をすると清められた気がします。いい気分。
　少しのご褒美に、一人外食を楽しみました。
懐かしのオムライス、ふわふわ卵とチキンライスの相性がいい。

家に帰ったら（午後6時15分ごろ）
東の空に二重の虹がくっきりと色鮮やかにかがやいています。
なんだか今日はとてもとてもいい気分です。こんな日を大事にしたい。