友人に招かれて、二品持ち寄りのランチ会。
玄関のドアを開けると大広間と吹き抜けの天井。
飾られた美術品の数々に度肝を抜かれ、声が出ず。
しばらくして「すご～い。すご～い」の連続。誉め言葉は、一つだけかと言いたいほど。
展示会や美術館で見かけたものと同じものを拝むことができる貴重な時間。
日常使いの食器に目が奪われ、口にするのさえおこがましい。
自分で作った、ヘチマのはさみ揚げとバナナケーキ
ランクが上がったように見える不思議さ。
「気に入った食器は、使って生きるからどんどん使ってる、料理もおいしく見えるでしょ」
「いやいや、おいしさよりも高級ランチでしょ」
目に栄養。口からも栄養を蓄えた６時間のランチ時間でした。