ma-mi430のブログ

島での生活。60代新たな挑戦で自分を高めたい

「空気のちがいを感じた朝のひと時」

小鳥の鳴き声とともに学校から流れてくる朝の放送を聞きながら近くを散策。


緑の中に映える赤色のハイビスカス。裏庭に回ったらつゆ草畑で紫色。


色が映える景色に癒されるのは、空気のおいしさも加わっているかもしれない。


川の水に足を浸し、ゆっくりと深呼吸をする。頭の中が無になる。
私の体を流れている血液が川の水と一体化している。
人は、「自然の一部」であるという言葉を思い出した。


川から上がるとペットボトルのごみが散乱していることに気が付き、ごみ拾いを始めた。
出てくる出てくる軽石に交じっているプラスチックのごみ。45リットルビニール一袋集め、体中から出てくる爽快な汗を拭きながら、充実した心持になる。
「何かの役に立つこと」私も役立っているかもしれないと思うと「わ~い」と声を出していた。


部屋に帰ると、父親がひ孫と遊んでいる。顔にカマキリをはわせ「触ってみろ」何って言ってる。ひ孫は、怖がって泣いてしまった。あきれた孫嫁が、おじいちゃんを叱責。


川で捕まえた手長エビを見せながら、気を引こうとするおじいちゃん。


甥っ子が、玄関から「ドアをしめろ~」と走ってきた。
何事。蛇が家の中に入ろうとしているところだった。本物をまじかで見た家族たちは、おど
おどおどしながらも楽しそう。
経験値があがった朝のひと時だ。








おどしながらもなぜか楽しそう