運動会が延期になりました。

家で児童書を読みます。
「ホーラ公園の怪鳥」新庄節美・作
未来に残す生き物を運ぶ途中事故にあってしまい、
３００年前に絶滅したトード鳥を逃がしてします。
その鳥を探す未来人と現在を生きる３人の子どもたちとの協同で
トード鳥を見つけ出すことに成功。
未来人の考える「絶滅」と
現代を生きる子供たちに考えてほしい「絶滅」
『人類が現れてから、絶滅する種の数は、加速度をまして、増えました。
なぜなら、人が文明という自然破壊技術を使って、生物の絶命に手を貸し始めたからです。
これは自然に死に絶える「絶滅」ではありません。人間の手による「根絶」なのです。』

現代の課題を子供たちが解決する冒険物語。

明日は、「図書館からの冒険」を読みます。
さて、子どもは、どんな冒険をしていくのでしょうか。