「役に立つ喜びを感じた日」
2学期制の学校は、6日から9日の4日間秋休み。土・日・公休日、実質1日だけのプレゼント休みだと思うけど、それでもなぜかうれしいと感じてしまう私です。
6時間勤務で、与えられた仕事を淡々とこなしていることの日が多いのですが、
子どもを相手にすると、楽しいことやうれしいことが毎日のように訪れます。
学期末の中で、嬉しいことがありました。
「分からない」問題にぶつかると固まってしまう子が、近づいてきて、「分かりたいから教えて」と訴えてきたのです。それから1週間個人レッスンがスタートしました。問題集1ページ終えることに二人で「できた」ハイタッチと喜ぶ顔を見ると気分は、上々。
子どもは、できたことを喜び、私は役に立ったことを喜ぶ。
1学期支援者としての1つの成果です。
再雇用で働くなぜ?「生きがいや社会との繋がりを持ちたいから」
小さな小さな成果が積み重なると生きがいが感じられるし、職場で役立っているんだと思いました。ありがたいことです。
嬉しいこともありましたが、時々つらいことや落胆することもあります。
みんな生きているから。本音でぶつかるとこんな気持ちにもなります。
そんな時、歩きながら緑の匂いを嗅いだり川の流れる音や鳥の鳴き声を聞いたりすると落ち着きます。
そんないつもの出勤道に変化が
夏草がのびのびと育ち、歩道を覆い隠していました。
歩くたびに傘で草をかき分けながら前へと進んでいくことが何か月も続いていたのです。
帰り道。あれ。何かが違う、草が刈られていました。
草刈りの誰かさんへ。
おかげさまで視界が広くなり先へ先へ進むことが楽になりました。ありがとう。
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